ツアー・オブ・ジャパン堺ステージを観戦しました
- 2018.05.20
- イベント
こんにちは、大学院の講義の課題に追われているふるやんです。
本日は、ツアー・オブ・ジャパン(TOJ)という自転車ロードレース大会の堺ステージが開催されたので、観戦しました。
会場はJR百舌鳥駅の近くにある大仙公園で、自宅から徒歩圏内とも言えます(住所が絞られる)。
残念ながら、私は自転車ロードレースについてはほとんど無知で、人生初の観戦なので、良い感じのレポートは書けそうにないです……(弱虫ペダルもアニメ第1期を見た程度)
なので、軽く雰囲気をお伝えしたいと思います。
会場は大きな公園
しっかり設営されていて、焼き鳥やジュースを売っている売店などもあり、お祭りのようでした。自転車乗りという感じではない人も多く、地域の人が集まったみたいな雰囲気。
ちなみに、ろんぐらいだぁす!のジャージも総北高校(弱虫ペダル)のジャージも見かけませんでしたが、侵略!イカ娘のジャージを着た人を見かけました。
ツアーオブジャパンは「なーんーてーなめらかー」でお馴染み(?)のNTNが協賛企業のトップという雰囲気です。NTNはベアリング(摩擦が小さくなめらかに回転するパーツ)の製造などを行っており、自転車のホイールにも使用されています。
これはベアリングでベア(熊)を作ったということでしょうか。顔を出している人は見ませんでした。
お笑い芸人のシャンプーハットのお二人が出演するトークショー的なブースもありました。
適当に回っていると、自転車のルールに関するクイズに答えると腕や脚に巻く反射板みたいな帯がもらえると声を掛けられたので、挑戦しました。
こちらのページの下の方にある「自転車のルール・マナーテスト」というPDFです。
ロードバイクに乗るにあたってしっかり勉強はしたので、全問正解でした。
僕「できました」
おじさん「お、100点!満点!」
僕「ありがとうございます」
おじさん「満点はめずらしい。30人か40人ぐらいかなあ」
僕「そうなんですか(絶対数で言われても……)」
クリテリウムと個人TT
本日は、ツアーオブジャパンの競技として、クリテリウムと個人TTが開催されました。
クリテリウム
周回コースを指定回数まわるタイムを同時に競うレースのことをクリテリウムと言います。
漫画『南鎌倉高校女子自転車部』にも登場しますね。アニメしか見ていませんが、漫画でいうと第3巻~第4巻だそうです。
TOJ堺のクリテリウムはチーム戦で、集団で走るので迫力が凄いです。
写真は撮りましたが、無断で使っていいのかわからないので割愛します。
序盤で、とある選手にマシントラブルが発生して大変そうでした。
個人TT
個人タイムトライアルです。Tourist Trophyではありませんね。ぐーーーっどもーーーにん堺市ー!ではないです。
(つうかあ、Amazon等で酷評されまくってましたが、僕はけっこう好きでしたよ)
こちらは、2.6kmほどのコースを個人で走って時間を競うものです。30秒ずつスタートのタイミングをずらして一人で走るので、他人を風よけに使ったりライン取りで駆け引きがあったりしません。完全に個人の力です。
幸い、大会中はほとんど風が無く、走りやすかったんじゃないかと思います。
平均時速40~45kmだそうです。思ったより速くないような気も。とはいえ僕は下り坂で40km/h出した程度ですが。
ですが目の前でみるとめちゃくちゃ速いです。速さを伝えられるような動画を録りたかったですが上手く録れず。
まとめ
イマイチ魅力を伝えられる記事を書けませんでしたが、楽しかったです。
結果は、イギリスのJLTコンドールというチームの、イアン・ビビー選手という方が区間優勝だったそうです。
協賛企業NTNからハンドスピナーを貰っていました。
イアン・ビビーV、岡篤志5位 TOJ堺ステージ(日刊スポーツ)
TOJは複数のステージ全体で1つの大会なので、今回の堺ステージは「第1区間」という雰囲気です。
なので、総合優勝は全ステージが終わってから。今回の優勝者は区間優勝です。
ビビー選手は、区間賞の他に2つの賞を取っていました。4つの賞が設定されていましたが、そのうち3つ。
残りの一つである新人賞(25歳以下での個人TT最速)も、JLTコンドールの選手だったそうです。強い。
TOJの次のステージは、なんと明日の京都ステージです。
ゴールの精華町は、PRキャラクターの京町セイカさんでお馴染みかもしれません。セイカさんがTwitterでTOJ京都ステージの宣伝をしていました。
明日は大学があるので、チラチラ中継を見ようかな。
中継ページはこちら → https://sportsbull.jp/toj-2018/
中継ページから、本日の堺ステージの動画も見られます(個人TTだけですが)。レースの雰囲気はそちらで感じられると思います。
僕はろんぐらいだぁす!からロードバイクに入ったので、レースにはあまり興味はありませんでしたが、観戦してみると面白いですね。
プライムビデオのロードレース番組を見てみようかな。
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